大事な時に限ってファスナーは『男性の好きなスポーツ』

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「発掘しました」

2017年7月18日に書いたブログから映画について書いている部分をそのまま貼ります。勢いそのまま。


男性の好きなスポーツ



録画していた『男性の好きなスポーツ』(未ソフト化)を観る。ハワードホークスマニアの間では伝説の作品で「ドンジュアン!ラッセーーーーラ!!!!(日本語訳:ドンジュアン?僕は誰なの?)」と叫びながら母親にラインで録画を頼んでいたもの。少し作品の説明を。
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釣り具屋(タックルベリー的な。冗談です。笑)に勤める敏腕社員のおっさん(2ドルの釣り指南書を自費出版。笑)が、女の子に振り回されて釣り堀大会に出ることになりまして、みんな「あのおっさんが優勝っしょー。本書いているし、アドバイスも的確でー」なんて言っているけれど、実はおっさん、釣りをしたこともなければ、魚すら触れない温室育ちぼっちんぼだった!
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やー、おもしろい。笑いすぎてスラップスティックに身体を切り刻まれました。どうせ未ソフト化だからあることないことどんどん書いちゃいますけど、熊がバイクに乗ったり、大事なところで必ず誰かのファスナーがかむんですよね。大事な時にファスナーがかむっていうのは映画じゃなくても起こるじゃないですか。俺だって結婚式の時にはファスナーカミカミでしたよ。しかも式が終わってもジャッケットや服の腹あたり生地を掴む癖が抜けません。ずっと握っているんですよね。肘が固まっているんですよね。まいりました。ゆるめていくにはやっぱりスラップスティックで切り刻んでいくしかないんじゃないですか。

だいぶん話も逸れましたし敬語になってますし、誰かに語りかけているような気もしてきましたが、今日はこのままいきましょう。

劇中におっさんは着ている服で、すげえ膨れる服があるんですよね。笑 見たことねえよっていうくらい。南茨木のサンチャイルド(イサムノグチ)に色も形も似てるし大きさもそれくらいって言えば大袈裟ですけど、それくらいですねー。思い出しました。別に意味は無いですし、大きさは嘘です。でもあれが茨木市にあるっていう威圧感だけは一生払えないジェネレーションですよ。サンチャ世代ですか。イルジェネですか。まあ、どう考えてもゆとり世代的な言われ方よりかはマシですね。笑 ゆとり世代とか言われてもどうでもいいですけどね。心にゆとりがない人たちと闘うのは疲れました。自由を求めて戦争するのに個人間のいざこざや世代間の共通認識なんて邪魔なだけですもんね。ひとりで考えるのに疲れた人たちはまとまってひとつの敵(でっち上げてでも)と戦いましょうイエー!!そういう世の中と人々に囲まれながら過ごしているのですもの!ねえ?王女?イエー!(冗談ですよ。笑)

どんどんいらないことまで書き飛ばしている気がするので、読書時間の確保の為にもこのくらいで終わりますが、この数年間、毎日書いていたウェブ日記をやめていたのはむやみに敵を作らないため、ただでさえ誤解されやすいのにただの日記で誤解されないためでしたが、もうどうでも良くなりました。お金ないし。